ミラフォラ・ミナは、1987年にロンドンのセントラルセントマーチンズスクールオブアートアンドデザインの劇場デザインを卒業しました。エドゥアルド・リマは、1997年にリオデジャネイロのカトリカ大学のビジュアルコミュニケーションを卒業しました。
彼らは2001年にワーナー・ブラザーズ映画のハリー・ポッター™シリーズのグラフィックデザインワークのために共同で作業を開始しました。共通の芸術的ビジョンを共有しながら、彼らは全てのハリー・ポッター™映画のグラフィックデザインワークを手がけました。この見事なコラボレーションに動機付けられて、2009年に独自のグラフィックとイラストのデザインを専門とするデザインスタジオ、MinaLimaをロンドンに設立しました。映画制作を終えてた現在も、彼らはウィザーディングワールドの数多くの関係機関とともに、ハリー・ポッターフランチャイズへの関わりを続けています。ミナリマスタジオは約2年を費やして、ユニバーサルオーランドリゾートのThe Wizarding World of Harry Potter— Diagon Alleyのすべてのグラフィックアートをデザインし、受賞歴のある出版物やフランチャイズのマーケティング資料を作成しました。
2015年、MinaLimaは、新たな映画シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅™」の小道具のコンセプトアートをデザインし、ウィザーディングワールドの想像を超える新しい世界の制作に入りました。スウィーニー・トッド、ゴールデンコンパス、イミテーションゲームなどの映画の小道具のアートワークも手掛けています。また、彼らはHarperCollinsのベストセラーのMinaLimaクラシックシリーズを考案し、現在、7つの作品が展開されています。
彼らの最新のデザインアドベンチャーは、グラフィックデザイン作品の全てを展示するギャラリー&ストアのHouse of MinaLimaです。ギャラリーにはハリー・ポッターやファンタスティックビースト関係のアートワークだけではなく、ミナリマのオリジナルアートワークや出版物が展示され、全ての作品の世界観を物語る環境を提供しています。これらの作品を通してミナリマのアートワークへの情熱が感じられる特別な空間となってます。